Home>MCU(多地点接続)入門>MCU入門 第9回 NAT/FW トラバーサル①- NAT/FW トラバーサルの必要性 MCU(多地点接続)入門 MCU入門一覧 MCU入門第9回 PickUP MCU入門 第9回 NAT/FW トラバーサル①– NAT/FW トラバーサルの必要性 2017年11月7日2020年6月4日 vtv MCU入門, MCU, 多地点接続装置, 多地点接続, テレビ会議, テレビ会議システム, NAT, NAT/Firewall, NAT/ファイアウォール, NAT/FW, NAT/FWトラバーサル, NAT/ファイアウォールトラバーサル, NAT/Firewallトラバーサル 2011年9月掲載 MCU入門 第9回 NAT/FW トラバーサル 目次 >クリックすると非表示 ① NAT/FW トラバーサルの必要性 ② NAT/FW トラバーサルの仕組み “FWとは” ③ NAT/FW トラバーサルの仕組み “NATとは” ④ テレビ会議通信の仕組み 誰にとって必要なの? テレビ会議をしようと思ったとき、相手とつなげられないと困ります。 自分の会社の会議室同士だけでなく、社外や出張先、また緊急時には自宅からでも会議に参加できればとても便利です。 それに社外のお取引先やお客様との会議にも利用できたら、問題解決のスピードがあがるなど、生産性が向上します。 つながりたい相手とつながることができれば、電話と同じくらい便利ですよね。 でも待ってください。 その「誰でも」が、悪意のある人ではない、というのは誰も保証できません。 たとえば、勝手にテレビ会議を盗み見られてしまうかもしれません。 そうすると、会社の秘密情報が漏れるという、セキュリティの問題につながります。 誰も接続できなくしてしまうと安全ですが通信が全くできなくて不便です。 しかし、誰でも接続できるとセキュリティ上問題があります。 この中間である「必要な人と必要なだけつながる」というコントロールが必要です。 一般に、この仕組みは、NAT/FWを利用して提供されています。 ではこの、NAT/FWとは何でしょうか? prev 1 2 3 4 next MCU(多地点接続装置)入門 【第1回】MCUで何ができるの? 【第2回】MCUの接続性について 【第3回】テレビ会議を自社IP網を越えて利用するための拡張について 【第4回】MCUを最大限に利用するためのサーバソフトウェアスイート 【第5回】テレビ会議を二次利用する 【第6回】MCUの冗長構成 【第7回】貴社にぴったりのMCUの設置場所 【第8回】テレビ会議サーバの所有と利用の違いについて 【第9回】NAT/FWトラバーサル 【第10回】保守サービスについて