Cisco(シスコ) TelePresence Video Communication Server 製品紹介
Cisco TelePresence Video Communication Serverの特長
ビデオコミュニケーションの市場では、現在 H.323端末・SIP端末・次世代アプリケーションと様々な ビデオコミュニケーションがあります。
Cisco TelePresence Video Communication Server(VCS)は、1台のデバイスでこれらのSIP及びH.323間の異なった規格でのビデオコミュニケーションの利用をシームレスに統合することが可能です。
既存資産の有効活用・投資の保護の他機器間が統合されたコミュニケーションを実現します。マルチアプリケーションデバイスとしてビデオ会議の使い勝手を向上する3種類の独自機能を備えています。
デザインの特長
- H.323およびSIPのあらゆる機器が使用可能
- 容易な展開と高い信頼性を実現するアプライアンスベースのアーキテクチャ
- あらゆるファイヤーウォールに対応
- 完全なマルチベンダー・サポート
- 安全性と信頼性
- ラックマウント可能な1Uサイズ
オプション
- ファイヤーウォール越え:H.460.18/19準拠(Multi-plexed Media サポートを含む)
- ファイヤーウォール越え:STUN準拠
- ファイヤーウォール越えの数は無制限
- 指定ゾーンとデフォルトゾーンによる柔軟なゾーン構成
- ゾーン内とゾーン外の帯域制御をサポート
- IPv4/v6 変換を提供コール処理用のPolicyEngine URIおよびENUMダイヤリング
- H.235による機器認証
- 容易なインストールを実現する内蔵セットアップ・ウィザード
性能の特長
- 最大2500件の機器登録とトラバーサルコールを100 セッション同時にサポート
- 最大200のネイバーゾーン (トラバーサルゾーンを含む)
- 高い拡張性を実現するURI ダイヤリング。安全な管理を可能にするHTTPS、SSH、SCP
- 重要なストレージにはコンパクトフラッシュを使用し、その他の機能にはハードドライブを使用