Cisco(シスコ) TelePresence Management Suite (TMS) 製品紹介
Cisco TelePresence Management Suiteの特長
Cisco TelePresence Management Suiteは、テレビ会議のネットワーク全体の管理・運営を行うソフトウェアです。
オンサイトならびに遠隔地にあるシステムの利用状況、アドレス帳、会議予約状況、およびソフトウェアバージョンを管理するなどシステム管理者の負担を軽減します。直感的なWebブラウザベースのインターフェースで操作が簡単です。
スケジューリング
- テレビ会議、音声会議、Web会議、データ会議の予約あるいはアドホックな開催が可能
- Microsoft Outlook®、またはIBM Lotus Notesを利用し、会議のスケジューリング、会議室の予約、および参加者の呼出可能
管理
- 様々なプロトコル(H.323、SIP、H.320、V.35)によるテレビ会議端末、MCU、GatekeeperおよびGatewayを管理
- テレビ会議のオンサイトまたは遠隔からの管理
- ネットワークとテレビ会議端末のマルチベンダー管理に対応
監視・レポート
- システムごと、会議ごとの詳細な記録を取得
- 総合的なネットワーク監視に対応 - HP OpenView、IBM Tivolo®、NetCool、その他のSNMPネットワーク監視ツールとの統合
システム要件
- Cisco TelePresence Management Suiteサーバ要件
RAM:1GB
CPU:2GHz以上のPentium互換
OS:Microsoft Windows 2000 SP4以降、または2003 Server SP1以降(日本語/英語/中国語サポート) - MTSクライアント要件
Internet Explore 5.5以降、またはFirefox 1.5以降
(Java Virtual Machine Runtime Engine 1.5.0 以降必須) - See & Shareクライアント要件
Internet Explorer 5.5以降
※Cisco TelePresence Management SuiteとSee & Shareは同一のサーバへインストールできません